昭和の街ムーンロード
東中野ムーンロードとは現在約40店舗ものお店が軒を連ねている、東中野駅前の飲食店街です。 正式名称は「東中野駅前飲食店会」という名前ですが、 小路が三日月のように曲がっていることから「ムーンロード」と呼ばれています。 現在では珍しい昭和の雰囲気が漂う通りの中に、様々なジャンルのお店が集まっており、 毎日お仕事や学校帰りの方々の疲れを癒しています。
「また来たい」が、ここにはある
東中野ムーンロードには普通の居酒屋以外にも、生演奏のジャズやシャンソンを間近で聴けるお店や映画・アニメ・プロレスなどのサブカルチャー系のマニアックなバーなど、他の場所にはない珍しいお店もたくさんあります。 個性的で気さくな店主が多く、初めての方も常連の方も、温かく迎えてくれます。飲んだり食べたりだけでなく、話して遊んで楽しめるので、「また明日も来たい！」と思えるようなお店ばかりです。
ムーンロードと呼ばれるまで
昭和20年頃に「飲食店街 住吉小路」という飲食店会を発足。 以来、約60年の長い歴史がある中で、いつしか「東中野ムーンロード」と呼ばれ、親しまれるようになりました。 初めはお店の数も少なかったのですが、今現在ではおよそ40店舗にまで増え、 当時の光景をそのままに、今も明るく活気づいています。
